何気なく立ち寄ったセブンイレブンで妻が発した言葉に、かなり心躍りました。
その一言、
「イカフライおかか弁当あるよ!」。
普段使いにコンビニを訪れてもお弁当コーナーは敬遠気味なので、正直いつから店頭に並んでいたのか判りませんが、感覚でいうと、
「おいおい、いつの間に出所してきたんだ?」
みたいな感じに近いかもしれませんね(実際そのような経験はないですが)。
何かの折で夫婦間でコンビニ弁当の話になった時には、必ずといっていいほどその思い入れを力説していた「イカフライおかか弁当」。
その力説者、つまり私が全くのノーマークな状態でも引っかかった妻の助言。
改めて、どんなときも「好きなものは好き」と言える気持ち抱きしめてたい(マッキー)もとい、他に公言していたほうがいいんですよね〜、きっと。
そんな、およそ5年振りの再会となった「イカフライおかか弁当」。
内訳(おかず構成)は若干変わったものの、そのネーミング由来の特長そのままのボリューム感。
蓋を開けるとこんな感じ。
良い感じでウスターソースにヒタヒタになったメインのイカフライが2枚、その下のご飯300gとの間におかか、脇に焼肉、いり玉子、紅生姜。
さて、メインのかたっぽであるイカフライ、記憶に残っていたのはもうチョイ歯応えがあったような…。仕様変更か、大変に柔らかい歯応えの物(多分モンゴウイカ)になった感がするけど、まー、そんな事はどうでもいいんだ。
このイカフライとご飯の間にはメインのかたっぽ、「おかか」が、またしてもウスターソースでヒタヒタになっているんですけど、こんな状況、おにぎりの具じゃとても考えられないけど、このお弁当では、まー、そんな事はどうでもいいんだ。
かなりぶっ飛んだ意見かも知れませんけど、この商品の味のメイン構成は、このお弁当に対しての思い入れな訳なんですよ、個人的に。
多分その頃のセブンイレブンのお弁当群の中でも割と安値だったと思うんですよ、コイツ。
そんな、割と安値で、ご飯たっぷりで、メインは揚げ物(天ぷらあり、イカフライあり)だから腹持ちがいいし、で、肝心の味も十代少年のどストライクな濃い味で、自分のみならず周囲も大好きだった訳なんですよ、コイツ。
そんな、あの頃にタイムトリップ出来る唯一無二のコンビニ弁当、それがこの男弁当なんだな〜。
今回の店頭に並んだ理由は1時的な復刻なのか、それとも定番商品としての復活なのか判りませんが、店頭に並んでいる限り、気にしたい、めぐりあいズゴ公式コン弁です。
そんなアイツは案の定の高カロリー。
中々なレベルの847kcal。
これを朝御飯に食べちゃったものだから、夕暮れ時、ムスメのチャリンコ練習の併走で、我が家の庭的に利用している近隣の中川土手でウォーキング&ランニング。多分この半分は減らせたかと。
そんな中川土手で見たのは、やっぱ秋らしく、雲の演出の利いた、何処までも高い秋空でした。
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コメント
コメント一覧 (4)
イカフライおかか弁当、大好きでした。
初期の頃からのお付き合いです。
イカフライとかきあげという、ガッツリ感が大好きでした。
「え、女の人がそれ食べるの ?」という雰囲気が漂う時も
ありましたが(笑)「まー、そんな事はどうでもいがっぺよ」と
スルーして、職場のお昼はたいていコレでした。
アラフォーならぬアラフィフの今の私に完食出来るか・・・は
あやしいですが、一人でお昼の時にチャレンジしてみます。
初めまして、コメントありがとうございます。
そうですか、ミッツィさんも大好きでしたか〜、このお弁当。
食べ応えありますよね〜w。
何気にフリークの多いイカフライおかか弁当、いっその事再定番化してもいいかと思うんですが、色々事情があるような感じもします。
まあ、毎日は食べられないんですけどねw。
アハハ〜
何を隠そう、この私も良くコヤツを喰らっていた一人です(笑)
実は先週の日曜日に発見した時は、「おぉ〜懐かし〜」と感動してしまいました(ダイエット中なのでパスしましたが…)
この弁当が発売されていたのは随分と初期の頃ですよね(弁当の種類も少なく、コンビニも少なかったと思う)
自分は良く野球の試合前に、柴又のセブンイレブンで買っていました。イカはもっと長いのが1本だったかな〜?
シャアズゴさんの力説で、この弁当への熱い思い入れが伝わって来ましたよ(爆)
おおっ!そうですか〜、 飲ん兵衛オヤジさんも「イカフライおかか」フリークでしたかw。
仰る通り、80年代前半〜からの発売で、当時のはもっと長い1本のイカフライだった、と私も記憶しております。
再び姿を消してしまう前に、もうちょっと食べ貯めしておこうと思ってたりしてますw。