※閉店しました

今晩PCに向かい、ウチのブログを見てみると、更新していないのにブログアクセス数がいつもの倍近い数字。

これはもしや?、と思って心当たりのある場所に伺ってみると、やっぱりそうでした。またウチのブログを宣伝して頂いておりました。


ピックアップ



もう変わってますがコチラです。


っても、最近はサッカー記事しか書いてないんじゃね、こちとら?

という訳で、飲食記事目当てでいらっしゃって頂いた方々にW杯ネタを見せるのはどうも…、という事で眠い目をこすりながら頑張って書きました!




亀有駅のガード下の商業施設「アルカード」内、以前『拉麺屋ちよ三』があった居抜き店舗で先月(6月)末オープンしたばかりの韓国料理店。


店頭



オープン間もないという事で、店舗外観、内装共に流石に綺麗。
そういえば「ちよ三」閉店処理してませんね、すいません…。

店内の様子はL字カウンター席10席強、テーブル席が14席位。

日曜日のお昼時に訪問、先客は4組。

「料理も価格も韓流」というキャッチコピー通り、メニュー構成は麺類、御飯類、おつまみというメニュー構成は、当たり前ですがどれも韓国テイスト。ちなみに店員さんも多分韓流かな。


メニュー1


アルコールメニューとか



さらに水差しにも、それっぽさを感じたり。


水差し


なんといってもこのお店の最大の売りは、一部のメニューを覗き、そのほとんどが500円以下か500円前後という低価格なんですね〜。
渡韓歴のない私には、この価格設定が「韓流」なのかどうか判断つきませんが、世間一般でいうところの韓国料理の相場に比べ半値近い値をつけているメニューがある事くらいは判ります。

麺のメニューの中で一番辛いとされるチョル麺(600円)とお手軽チヂミ ジャガ芋(なんと100円!)を頂きました。

チョル麺って初体験なんですけど…。


チョル麺


いわゆる汁無しでマゼマゼ系の和え麺なんですね〜。

麺はいかにも、のコシの強そうな半透明の韓国麺。
麺の上には半熟玉子と白胡麻。
その下、麺の上部には少し和えられた見るからに辛そうな赤いタレ、いやソースか。
具は麺の下の千切りキャベツ、キュウリ。

頂いた感想は…

麺は見た目そのままツルツルッとした喉越しながらも強靭なコシの強さで、全然歯で切れませんw。


麺アップ




ま、この辺は余所でも同じなので、噛む事を諦めて喉越しを楽しもうとすると…。
恐らく唐辛子ペーストとコチュジャンが主ベースのタレの辛さがその喉越しを阻止する、つまり、麺を飲もうとすると辛さでムセそうになる訳ですw。
辛さは正直そんなにヒーハー言うほどではないんですけど、この、飲みこみたいけど飲みこめない、そのジレンマたるやw。
という訳で割と時間かけて平らげました。

辛さ一辺倒ではなくコチュジャン由来の甘さも感じられる甘辛のタレと麺との相性も良し、割と多目のキャベツが清涼感を演出していて、後味さっぱりな美味しい一皿でした。

サイドオーダーで頼んだチヂミもジャガ芋のホクホク感を感じられて美味しかった〜。


チヂミ


ちょっと調べてみたんですけど、このお店の経営母体は韓国食材を取り扱っている会社で、低価格での提供はそのお陰かとも思います。

「料理の味もまあまあ、低価格設定も嬉しい」

なんですけど、オペレーションがちょっと…。

同行の妻が冷麺を頼んだんですけど、私達より10分後位に来た後客に先に冷麺提供、で、思わず妻と顔を見合わせましたw。
で、店員さんに「冷麺のオーダー通ってる?」と聞くと、「今作ってます」との返事。

子供達にと頼んだカルクックス(韓国海鮮うどん)は5分程で到着してて、それを平らげた頃に私と妻のが到着。
来た時にはお店に入ってからおよそ30分が過ぎてました。

この辺りも韓流というか韓国時間なのか判りませんが、せっかちが多い下町気質を持ち合わせている人は、その辺りの余裕を持参していったほうがいいかな、と。

まあ、その辺りに目をつぶれば、キムチやチヂミ辺りをツマミで生マッコリをグビグビの、韓流せんべろ(千円でベロベロに酔える)を実践出来たりする訳で。

懲りずに次回はユッケジャンラーメン辺りを食べに再訪したいと思います。


五味五福 ( 亀有 / 韓国料理 )
★★★☆☆3.0
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