まずは結果から

オーストリア対ドイツ
0対1でドイツの勝利。

ポーランド対クロアチア
0対1でクロアチアの勝利。

この結果により、1位クロアチア、2位ドイツがBグループ勝ち抜け。

結果は順当、といったところでしょうか。

ドイツはバラックのFKでなんとか勝利といった印象。
この試合は外野の出来事(両チームの監督がレッドで退席処分)の印象が強かった、それだけ内容は薄いゲームでした。

クロアチアはメンバーを落としつつも、ポーランドを寄せ付けずの勝利。
グループリーグ負けなしの3連勝という結果は、ドイツ戦勝利の勢いに見事乗れましたね。
正に曲者のクロアチアの勢いが決勝Tでも波乱を起こしそうな予感が。


さて今夜、この後の試合はグループリーグ最大の見せどころと言っても過言ではない、死のグループC、オランダ対ルーマニア、イタリア対フランス。

オランダがクロアチアに次ぐグループリーグ3連勝狙いで手を抜かなければ、相当にガチな試合になるでしょう。逆に「もう決勝T進出、しかも1位通過は確定だから負けてもいいや」的な試合運びだったら、かなりの悲劇が生まれる事でしょう。

とにかくフランス、イタリアは得失点差を考えても勝たないと決勝Tは無理な訳で。
ドイツW杯ファイナリストによる遺恨が残りがちなガチの再戦、楽しみな一戦です。