3月2日(日)

この日は免許書き換えで江東試験場へ。

「どうせあの辺りに行くんだから」、と昼食を抜いてあの辺りで食べる事に。

まあ、事前に知っていたけれど、界隈の目ぼしいお店は軒並み定休日。で、孤軍奮闘中のこのお店に初訪しました。

 

店頭

 

 

 

 

 

 








江東区、いや、城東地区でも有数のラーメン激戦地、木場。
その木場駅より徒歩5分程、永代通り沿いの九州豚骨のお店。
ちなみに通りの反対側には『美学屋』が在ります。

以前は「豚”竜(どんりゅう)」と言う店名で営業してましたが、店名変更にてリニューアルオープンしました。

店舗外観は板張り、葦等で茶色基調の中に赤提灯が印象的です。

店内の様子は、重いドアを開けると入り口右脇に券売機の食券方式。
一段上がった客間に、テーブル席4人掛け×1、2人掛け×1。
厨房の前にL字カウンター10席程。

日曜日の2時過ぎに訪問、先客は8割程。

どんがら屋らぁめん(650円)の食券を購入。

食券を渡す時に、赤か白か?、細麺かちぢれ麺か?を聞かれます。
白は通常の豚骨スープ、赤はそれに辛味を加えた物。

赤の細麺をお願いしました。


どんがら屋

 

 

 

 

 

 

 









麺は黄色がかった細ストレート麺。白っぽい麺が多いと感じられるこの手の麺には珍しい感じ。
スープは豚骨臭をあまり感じさせない茶濁豚骨ベースに辛味投入効果の赤みが。
具はトロチャーシュー、海苔、キクラゲ、万能葱。

頂いた感想は…
麺は茹で加減は割と普通ですが、粉っぽさを感じられる風味のある麺。


麺

 


 

 

 




スープは豚骨臭は抑え目ながらも、濃厚でコクのある物。
雑味を感じさせない粘度の高い物で、唐辛子由来の辛味も効果的。
具はチャーシューのトロットロの柔らかさ、肉厚のキクラゲの食感が良い感じ。

ある程度食べ進めたところで、お約束の替え玉をばと…。
替え玉注文時にも前金制、つまり食券購入という煩わしさは正直面倒くささを感じますが、それはこの際眼をつぶり、茹で加減(5段階での固さ指定可)はバリかたで注文。

到着まで5分程かかったのはチョイとアレですが、バリかた指定は割と良い感じ。
この感じだったら、もうワンランク上の粉落としでも良いんではないかと。

この界隈には同系統のスープを出すお店が無く、日曜日は軒並み定休日揃い。
そのお陰か、お店を後にするまで後客が続々と。

この辺りで濃厚な豚骨ラーメンを食べたい時には重宝するかも。

 

どんがら屋
最寄駅:木場
料理:九州ラーメン / 豚骨ラーメン / 塩ラーメン / つけ麺
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食

で、肝心の免許更新。石を投げれば同じ誕生日に当たるんじゃねーかな?と思う程の激混み振り。やっぱ日曜に行くもんじゃないな〜。

これから更新に行かれる方は受付ギリギリに訪れたほうが割とスムーズに事が運ぶかもです。