最近、テレビのアナウンスの「町村官房長官」「マチルダ官房長官」に聞こえて仕方ないシャアズゴです。

マチルダさぁ〜ん!!

 

ええ、疲れてます、年末だもの(みつお風)。

そんな激務続きの狭間、久々の土曜休み。多分今年最後の土曜休み。

こりゃ〜、土曜日にしか行けないお店、というか日曜休みのお店に行っておこうと思い、ラーメン食べた帰りに寄りました。ラーメンはまた後ほどのネタという事で。

 

青木屋店頭

 

 

 

 





明治通りと日光街道を結ぶ街道沿いにある、コロッケパンが有名な
創業50年近くの老舗パン屋さん。

 



寄ってみます。


青木屋店頭2

 

 

 

 





商品構成はコロッケパン(240円)、ハムかつパン(220円)、メンチパン(270円)、とんかつパン(270円)の4種類のみ。
全て揚げ物系の惣菜パンというシンプルさ。非常に判り易い商品構成です(笑)。
ご主人が揚げ物担当で、女性2人が窓口等を担当。

コロッケパンとメンチパンを購入しました。

・コロッケパン
大振りなコッペパンに通常サイズのコロッケが2個入っている、割とボリューム感を感じる物。
そのコロッケ。肉は使わずキャベツ、人参が少し入っているコロッケの種は男爵芋のマッシュが効いている、ホクホクとした食感のコロッケ。
外の衣はややしっとり。ソースは中濃で多すぎず少なすぎずの適量。

・メンチパン
コロッケパンのメンチ版。同じく2個入りで、こちらもボリュームを感じます。
メンチは大きめにみじん切りされた玉葱のツブツブとした食感が良い感じの、肉々しいメンチ。
他はコロッケパンと同様。

 

コロッケパン外装

 

 

 

 





コロッケパンの外装ビニール状の画像。ロゴがしっかり入ってます。で、メンチパン。ドライブ中に食べたんで画像無しです。まあ、見た目はコロッケパンとあまり違いは無いという事でご勘弁。お店の人も「間違わないように」と、黒マジックで「メンチ」と書いてくれた位のソックリ具合なんで(笑)。

 

外装を外したのがコチラの画像

 

コロッケパン

 

 

 

 

 

 

 

 








惣菜パンのコッペパンといえば個人的に、その具に意識が集中しちゃってパンの部分は然程印象に残らなかったりする事が多々あるんですけど、ここのコッペパンはかなり主張が強し。
最初にコッペパンのみの部分にかじり付くと、見た目からも感じられるフワフワッとした柔らかい食感で、ほんのり甘みを感じます。
コッペパン単体の味でも、ハト屋@京島に優るとも劣らない美味さ。

個人的に今までコロッケパンは、どちらかというと学校給食に出ていたような、グローブ型みたいなパンにサンドされている物もほうが印象良かったんですけど、此処のを食べて、コッペ系のコロッケパンの価値観が変わりました。いやぁ、大袈裟じゃなくて。

コロッケパンとメンチパン、2個連食だと、もはや間食という位置付けではなく食事といっていいボリューム感。
揚げ物系の惣菜パンが大好きな人には、きっとハマる味だと思います、お勧め!。


青木屋
最寄駅:三ノ輪橋 / 三ノ輪 / 南千住
料理:パン
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:おやつ