清澄通りと清洲橋通りの交差点角地にある、大型店舗感を感じる、九州を中心とする巨大チェーンの東京進出一号店。

山小屋


 

 

 

 

 

 







と言っても都内には同じ江東区内に一店舗のみの現状みたいですが。

店内の様子は広い厨房をグルッと囲む形のカウンター席20席程。
2階にも60席程のキャパがあるそうです。

休日の午後4時頃に訪問、先客は8割程。
卓上には紅生姜、白胡麻。九州系では割と定番の辛子高菜は有料トッピング。

ラーメン(610円)を注文しました。

ラーメン

 

 

 

 

 

 

 

 









麺は所謂長浜系の白っぽい自家製極細ストレート麺。
スープは白濁豚骨、表面に軽く油膜が張ります。
具はチャーシュー、メンマ、キクラゲ、万能葱、上には白胡麻が振ってあります。

頂いた感想は…
麺は茹で加減普通、というか極細麺なので、割と柔らか感を感じられる茹で具合。
スープはいかにもソレと判る豚骨スープですが、この手の売りだと思っている臭み、コクは無く、トロミもかなり弱めでサラサラしたスープ。
店内に入った時には割と豚骨臭を感じられたので、期待出来るかな〜、と思っていたんですが、
うま調投入もそれなりに感じられる、よく言えば豚骨の臭みを消して万人受けするライトな豚骨スープ。
逆に言うと、骨太な豚骨を求める人には力不足を感じてしまう味。

筑豊って御当地ラーメンは、頂いたのが今回が初めてなんで、他の九州の御当地との違いが正直解りかねますが、
麺、スープの感じと具の構成から見て、博多長浜に近いのかな。

替え玉も150円と、この手のお店では割と強気設定。茹で加減注文に応じてくれるかどうか判らなかったし
(店内にもメニューにも表記は無し)、然程求心力の強い麺では無かったので、替え玉は止めておきました。

 

筑豊ラーメン山小屋
最寄駅:清澄白河
料理:九州ラーメン
採点:★★☆☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食