久々のサッカーネタ。
今年最初の日本代表の試合は横浜でペルー戦。テレビからも十分雨と強風が伝わってきます。
個人的な見所はオシム指揮下の元、初召集の中村俊輔のコンディションと久々の代表合流のマッチング。

試合展開は序盤から両チームともパスで繋ぐサッカーの展開。共にプレスを効かせ、中盤で奪い合い。
いやあ、両チームともにタッチラインを割らず、ポンポン繋がってますね〜。フィニッシュ(シュート)まで持ち込めないのも両チーム一緒。

試合が動いたのは前半19分、高原が貰ったファールから俊輔のFKを巻が頭で合わせ、日本先制。

追加点はまたも俊輔のFKから、ゴール前の高原、相手DFを背負いポストプレーと思いきや、反転して自らシュート。
ストライカー意識が存分に発揮された見事なシーンでした。

その後は試合は硬直。ポゼッションで優る日本ですが、交代出来ずの疲れからか引きっぱなしのペルーを崩せず試合終了。
日本が2対0で今年初戦を勝利で飾りました。

ペルーといえば、フィジカルが強くて個人技が長けているという印象があるけど、やっぱり要所要所で個人技が光る選手がいますね〜。
名前判りませんけど。今回は急造チーム、しかも15人しか来てない割には良く動けましたね、後半序盤までは。

俊輔。代表の練習を2日しかこなしていない状態で、本調子ではないにせよ結果は2アシストと、その存在感を充分にアピール出来たゲームではないでしょうか。
俊輔が入る事で生まれる持ち味のタメのプレーをちょっと遠慮して、ポンポンと簡単に裁く事を意識していた様で、リズムを乱す事なく、周りも活かせられていたと思います。
一時、実名は挙げませんでしたが、オシムにW杯のパフォーマンスを酷評されていただけに、見ていたコチラもホッと出来た活躍でした。

 

話題はちょっと逸れますが、このブログの初めての記事が2年前のペルー戦なんですよ。
その頃は「きっとすぐに書き飽きんだろ〜」なんて人事の様に思ってましたが、未だダラダラと継続中。
(更新激遅ですが…)。
節操のないブログですが、これからも宜しくお願いします。