(前の日からの続き)


う〜ん?、もう朝か〜。


かなり自然な目覚めでしたが、時計を見るとまだ5時前。
お年寄りか!

昨晩、夜空を眺めながらビールを飲んでいたロマンチックズゴでしたが、30分程眺めた後に空からいつの間にか天使が迎えに来てました。

天使

 

 

 


多分、床に就いたのは12時前位。

自分でも寝起きの悪さは自覚しているのだが、いつも5時間程の睡眠時間で過ごしているのが、旅先でも出てしまうのはちょっとイヤだな(笑)。

朝の海窓の外を見てみると、序々に日が昇ってくる様子が、日の当たり具合からも伺える。
今日は昨日と違ってかなり快晴の様。天気予報は大ハズレ、ザマミロ良純
2度寝しようかと思ったが、もうすっかり目は覚めちゃった状態。

という訳で朝風呂を満喫。貸切状態だったので思いっきりボケーとしてみる。
窓からの眺めは昨晩とはうって変わって、かなり遠方まで見える見晴らしの良さ。

風呂から戻ってくると、ヨメもムスメも起きていた。
2人が入れ替わりで風呂にいっている間に朝市に行く準備を進める。

朝市訪問、これも今回の旅の中で相当に楽しみにしていた内の1つだ。
ホテルから徒歩10分程、商店街の一角で毎日の様に繰り広げられるマーケット。
商店街好き、屋台好きにはなんとも期待せずにはいられない。

さて朝市。
ビール片手に新鮮な海の幸を頬張りながらテクテク歩く、あ〜、この地に来て良かった〜。

という物を想像していたのだけれども、現実はかなり厳しかった…。
あわよくば朝食を此処で済まそうという魂胆も、もろくも崩れさりました。

朝市市場自体はなんとも風情があって宜しいのだけれども、扱っているのは朝採りをウリにした野菜群、
加工物の水産品ばかり。こりゃ〜、ツマミはあてに出来ませんぜ、という事で早朝ビールも飲む気が起きず…。

 

 

 

そんな中でも、前にテレビで見た事があって「食べてみたいな〜」と思っていた串焼き屋さんを発見。


ちーちゃん名前は「ちーちゃんのお店」というお店。

これもテレビからの受け売りだけれど、空いている時間には手相(別料金)をみてくれるという、ちょっと変わったお店。

 

ちーちゃん2ガラスケースにネタが並べられて、どれも食欲をそそるネタばかり。
ハマグリとイカ(どちらも250円だったような…)を頂きました。

 

ゲソ

はまぐり

 

 

 

 

 

 

残念ながら、どちらも焼き立てじゃなく、既に焼けた物を温め直した物でした。
お味のほうは、大騒ぎする物でもなく極々普通の物。
まあ雰囲気物ですね。

この串、朝市開催地に程近い酒屋さんでお茶を買って、そのお店の店頭で頂いたのだけれど、この酒屋さんがなんとも歴史ある佇まいでカッコいいんですよ!


酒屋創業何十年なんだろう?、ベリーレアな味噌の看板とかが自然に収まっている感じが良いですね。
新発売の発泡酒とかまるっきり似合わないですもん。あ、ズゴ流の褒め言葉ですよ。
末永く同店舗で営業して貰いたいものです。

この一角には、今では東京では滅多に見かけなくなった木製のゴミ箱とか

ゴミ箱

 

 

 

 

 

 

干物をズラーッと天日干しの光景があったりで

ひもの

 

 

 

 

 

 

割と居心地良く落ち着けました。

 

海さて海水浴、今回の旅のメインではありますが、記事にするほど面白いネタはないので飛ばします(笑)。
あ、1つだけ。ムスメが取り憑かれた様に砂遊びをしている光景が印象的でした。
トランスか!

お腹も空いたので、昼食。
海の家数軒があるビーチですが、然程混んでなく、なおかつガラガラじゃないお店に入る。
メニューは?というとラーメン、カレーのみ。
ビールを頼むと「置いてないんですよ」との答え。店頭にはノボリがあるのに…。
仕方なしにビールを諦めラーメン600円を注文。

ラーメン

 

 

 

 

これが凄かった!

前日の大庄の醤油を余裕で上回りましたよ。
スープは多分お湯で溶かす醤油スープ、麺はノビノビで所々ダマになってるし、オマケにチャーシューの代わりにハム!
正直、スープがどうとか麺がどうとか、海の家の一杯に求めている訳じゃないけど、「海の家だから仕方ないか〜」で済ますのはどうかな〜。
とにかく、今まで食べた中で海の家最強の一杯(逆の意味で)でした。

ネガな話題はこれ位にして、続きを書きたいところですがかなり睡魔に襲われてきました。
なので続きはまたの機会に…。何とかお盆休み中に書きたいところですが、終わるかな?