グループE最終戦、チェコ対イタリアは1点のビハインドを負うチェコが、後半、なんとか反撃の糸口を見つけようとしましたが、ピッポに引導を渡され、試合終了。
イタリアが2対0でチェコを下しました。
手が届く位置にありながら、チェコの、ネドヴェドのW杯はここで終了してしまいました。
グループE、2位はガーナ。アフリカ勢で最初の決勝T進出、是非健闘してもらいたいものです。
イタリアは勝ち点7で首位通過。今日のブラジル戦、日本が条件をクリアした勝利を収めれば対戦が実現します。
さて、その日本、残り数時間で運命のグループF最終戦が待っています。
相当に困難な状況ですが、決して打開できない状況でもないと思うのが個人的な印象。
ちょっと開き直りという名の強がりですが。
さて日本、守備に相当不安感が残りますが、リスクを犯してでも最終ラインを高い位置でプレーすべき。
オーストラリア戦、クロアチア戦共に、日本の運動量が落ちたのは、気候の他に明らかに守備疲れ。
中盤での早い段階でのチェック、プレスを効かせ、ディフェンスに戻る体力を無駄に消費しない。
どうせ体力使うなら、攻撃疲れしよう!
攻撃面では、前線(FW)の被ファール、セットプレーの機会を沢山作る。適役は巻、玉田。
ボールを足元ではなく、動いてスペースで受けるように。トラップは大きくならないように正確に足元で納める。
噛み合わないノールックはしないほうがいい。相手PA近くでは、とにかく打て!
猛反省したであろうFW陣、シュートで終わらす意識を!
俊輔がきっと決める事を願って!
バモ!ニッポン!
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