めぐりあいズゴ

東京のリアル下町の一角、堀切菖蒲園を中心に 足立ナンバーエリアを徘徊しまくる高純度アダッチ・カツシカンブログ。

※ 2004-12-24 東京グルメにクチコミ投稿した記事です。
当該サイト閉鎖により転載しました。


総合:★★★☆☆ 3pt

本日(2004年12月23日)午後10時頃訪問しました。駅前商店街から離れた所にポツンと在るラーメン屋さんです。
目印の赤提灯のお陰で一見、飲み屋風の佇まい。でも良く見るとラーメン屋さんと云う事に気付いたのが3ヶ月程前。
地元麺友の評判待ちの状態でしたが未だに訪問する奴無し。業を煮やしほぼ事前情報ゼロの訪問でした。
店頭に写真入りのメニュー表が有りましたが、外から店内の様子は伺えず。あまりに寒いので中で注文を決める事にしました。
店内に入ると先客は無く、この辺りでは珍しい店主らしき女性が一人。7席あるカウンター席に着席。
他にテーブル席が10席。落ち着ける店内です。BGMは小さめ音量のビヨンセ。スープはさっぱり/普通/こってり、麺も固め/普通/柔めの3種から選べます。
デフォルトで頂こうかと思いましたが体調を考え、ラーメン(醤油)550円さっぱり麺固めをお願いしました。
程なく丼到着。見た目醤油色の濃い豚骨主ベースのスープは頂くと醤油の若干の甘みも感じられるさっぱりした物です。
麺は中細若干ちぢれ麺。固茹で指定のお陰か、コシの感じが良好です。上に乗る具は柔らかいチャーシューが一枚、メンマ、沢山のモヤシと葱。
頂いた感想はスープと麺の相性も良く、チャーシューも旨かった。ほんの少し旨味のクドさを感じましたが大好きな葱が多めで、価格に対する満足度はかなりの物です。

その他のメニューほんの一部です
ミソラーメン600円/チャーシューメン750円/ミソチャーシューメン800円
その他おにぎり/ギョーザ等がありました。食後に店主と少々お話したのですが、今年1月開店で、以前はこのお店に程近い環七沿いの『とんとん丸』で修行されていた様です。そういえば具の構成が似てる。スープも普通だと背脂投入でこってり加減は背脂の量の様です。次回はこの店の本命(かな?)ミソこってりを頂きたいです。帰り際、このお店のスタンプカードを頂きました。ラーメン一杯でスタンプ1個、15個で500円割引です。
来月で開店一周年、末永くの営業を応援したい隠れ家的な良いお店です。

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※2004-12-20 東京グルメにクチコミ投稿した記事です。
当該サイト閉鎖により転載しました。


総合:★★★☆☆ 3pt

「どっちの料理ショー」肉野菜炒め定食の回で登場した事がある、地元でも知る人ぞ知ると云う町の中華料理屋さんです。
佇まいはそれこそどの町にもある普通の中華料理屋、中に入ると四方の壁に貼られた手書きメニューが益々普通感を醸し出しています。
店内はカウンター6席、テーブル12席、座敷(堀りになっている)18席程。なんとなく懐かしさを感じる落ち着ける雰囲気です。
本日(2004年12月19日)午後10時頃訪問。先客は無し。カウンターに座ろうかと思いましたが誰も居ないしメニューを見渡したかったのでテーブル席に着席。数多いメニューに少々悩みましたが東京都中華料理組合コンクール銅賞受賞という触れ込みの海宝麺(かいぽうめん)860円を注文しました。
暫くすると後客がカウンターに座り、生ビールを注文。常連らしく、酒のメニューの多さからどうやら夜は飲み屋と化している様。カウンターに座らなくて良かった。程無くして丼到着。
エビ、カニ、カニ肉、ホタテ、花イカ、ワカメの魚介類と白菜、葱、人参、竹の子、シイタケ、ヤングコーンの野菜系が沢山乗ったボリューム有る物です。スープは若干トロミのあるあっさり醤油、ちょっと胡椒効き過ぎかなとも思いましたが具の多さにこれ位がいいのかも。
麺は中細ストレート、柔茹での物ですがスープのトロミと合い、美味しい物です。
海と山のハーモニーとスープの上品さを感じながら完杯。半身のカニも手掴みでチューチューしちゃいました。
この手のラーメン久々でしたが美味しい一杯でした。次回訪問時は肉野菜炒め定食&飲みに行こーっと。


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※2004-12-15 東京グルメにクチコミ投稿した記事です。
当該サイト閉鎖により転載しました。


総合:★★★★★ 5pt


個人的な位置付けは持ち帰りメインの美味しいスパゲッティ屋さん。
合間にブランクありますが、もう20年位の付き合いです。
とは言っても当時はお店の所在等全く解らず、母親が月イチ程度で買ってくるオヤツ代わりのお土産を、只頂いていただけですが。
バジリコとナポリタンをテイクアウトで利用。茶色の紙袋は相変わらずですが、入れ物が四角い発砲スチロールの物から透明の蓋の丸い物に変わってました。
両方共に太麺故時間経過にも関わらず、冷めるという事を知らない麺、昔と変わらぬ味。
よく「時間経過と思い出の強さが味を増大させる」なんて、数年振りに訪れたお店にガッカリしたりする事があるけど、このお店に関していえば、もうホント昔食べた味そのまんまの美味しい一品だった。
そういえばいつもお土産で、作り立てを食した事がなかったんだなあ。
店内で頂くより、持ち帰りのシットリ加減程良い物のほうが、自分には合っている気がします。
なので、これからも店内で頂く事は無いでしょう、多分。
第2のおふくろの味、というのはちょっと大袈裟ですが、個人的にはとても大事なお店です。


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※2004-12-11 東京グルメにクチコミ投稿した記事です。
当該サイト閉鎖により転載しました。


総合:★★★☆☆ 3pt

亀有駅から徒歩ですと約15分程、住宅街の通り沿いにポツンと在る下町の小さなケーキ屋さんです。
ややアクセスが悪い立地ですが常時30種類程有る旬を意識したケーキが閉店の頃には殆んど無くなる位、地域に支持されているお店です。
彩り鮮やかなケーキ達が並ぶショーウインドウの向こうには店主の製作風景が伺えます。
日頃あまりケーキ類を頂かない私ですが、来客等の折にこのお店を活用させて頂き、評判の良さを実感しております。
このお店での私のお勧めはシュークリーム180円です。堅焼きされたシュー皮の表面に砂糖とクラッシュナッツが塗してある物で、中のクリームとナッツの香ばしさが相まって甘すぎず美味しく頂ける1品です。ケーキ経験値の低い私でも美味しく頂けるお店ですので、ケーキレベルの高い方でしたら尚更美味しく頂けるのでは、と思います。

お店の補足情報です。
営業時間 10:00〜20:00(日によって21時近くまで営業しているのを度々確認)
定休日 月曜日(祝日の場合は翌日がお休み)
また千代田線綾瀬駅から訪問の場合は西口から東武バス「葛飾車庫」行きで、「東和1丁目」下車徒歩1分です。

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※2004-12-05  東京グルメにクチコミ投稿した記事です。
当該サイト閉鎖により転載しました。

 総合:★★★☆☆ 3pt

本日(2004年12月5日)休憩明けのオープン直後の18時過ぎに訪問。一番乗りを目指すも駐車に手間取り、結局思い叶わず。店構えは外観、内装とも木造りの落ち着ける物、というか若干居酒屋風(良い意味で)。カウンター6席、テーブル席12席の店内のBGMは80年代の洋楽、デュランデュランその他が流れてました。
先客は地元の家族連れか?3組8名、駅前より1本入ったところの商店街のこの立地でオープン直後のこの集客は地域に受け入れられている証拠。期待が高まります。醤油は兵庫、香川、千葉産のものをブレンド、麺は井戸水とミネラル塩使用の特注との拘り書きが店内に。味玉醤油らーめん750円を頂きました。

麺は中太ストレート麺、茹で加減はチョイ柔、特注を謳っている割にありがたみは感じず。
スープは魚介の香りのする物、一口頂くとやはり前面に魚出汁が出てきますがクドさは無くあっさり頂ける物。温度が滅茶苦茶熱く一口目で火傷、自業自得です。
具は大きめのチャーシューが一枚、メンマ、味玉、海苔、貝割れ、葱。チャーシューはやや煮豚感伝わる味付け薄く硬い食感の物。
メンマは甘めの味付け、味玉は半熟加減のいい物で旨かったです。頂いている最中、強風で外の看板がスッ飛び、4人いた店員さんが2人になっていました。(2人は外で修理していた)
頂いた感想は終わりの方にはスープが少々甘くクドくなって来た感じを受けて完杯為らず。とはいえ最後までスープが冷めない所に好感が持てて、まずまずの一杯でした。次回の訪問時は限定の塩を頂きたいと思います。新メニューありましたが、名前失念、無念です。

余談ですが店名の由来は「味もまんまる、気持ちもまんまる」と言う意味の「○の中に萬の字」だそうです。この店のロゴが入ったTシャツ(黒)3000円で絶賛発売中です。ラーメンTシャツコレクターは要チェックです(笑)。
余談2 このお店オープン時、新聞広告に開店告知のチラシが入っていました。他の地区でも同様のケースあるのでしょうか?気になる所です。
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